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F1オーストラリアGP戦評

2007年3月18日 azumax | | コメント(0) | トラックバック(0)

いよいよ2007年F1開幕ですねー。
正直言うと、今シーズンは開幕前情報とか下馬評とか全然収集してなかったので、「どこが速いらしい」とか全然知りませんでした。ドライバーラインナップが一応わかっていた程度。
そういう「誰が速いのかよく分かんない」みたいな状況で見る開幕戦も、それはそれでワクワクして楽しかったです。結果は超順当って感じだったけど

<フジのダメ演出は止められませんか?>

批判集中は織り込み済みとしか思えないのですが、あのオープニングの意味不明なアニメーションとか、何故かテーマ曲がクイーンの「Crash」である点とか、今年の演出は何なんですかねえアレは? 何年か前、山田優とか永井大がセットで「前口上」をやって、その後で中継に入るという構成に変わった時も「何なんだよこれ、F1を初めて見る人に媚び過ぎ」と思っていたのですが、まだその意図は理解できたというもの。それが今年のあのワケ分からんアニメーションと言ったら……。何で未来の空飛ぶクルマ(F-ZEROか何かのパクリですか?w)なのか、なぜ悪魔が出てくるのか。意味不明すぎて絶句してしまいました。たぶん作ってる人間自体がF1に関して門外漢で、ワケわからず作ってるって感じなんだろうけど……。音楽にしても、「F1だろ? 『Crash』で決まりじゃないか」なんて、F1のことを全く知らない制作会社の中間管理職が言い出した結果じゃないのかなー。勝手な憶測ですけど
端的に言っちゃうと、単なるスポーツ中継なんだから余計な演出とか一切不要なのよ。K-1とかPRIDEじゃねーんだから。仮に毎日やってる巨人戦の中継の冒頭で変なアニメーションが毎回出て来たらオカシイでしょ?

<ライッコネンかマクラーレンか、それが問題だ>

F1チームの中では、ハッキリ言って私はマクラーレンのファンでして、ドライバーもライッコネンのような「突撃バカッ速」タイプが好きなので(シューやアロンソのような「しぶとい・駆け引きがうまい」タイプのドライバーは、凄いなぁとは思うけど応援する気にはならない)、去年までの「シュー・アロンソ・ライッコネン」3頭体制だと、応援するのはライッコネン+マクラーレンで決まり、という状況だったのですが、今シーズンはライッコネンがフェラーリに移籍し、アロンソがその後を受けてマクラーレンで走ります。順当に行けばこの2人がチャンピオン争いを展開することになると思うので、「ドライバーのライッコネンを応援するか、チームとしてマクラーレンを応援するか」どっちにしようか……そんな普通の人からすれば「どーでも良い」ようなことを考えていました。
でも、レースが始まったら自然とライッコネンを応援していたので、今後はライッコネン+フェラーリを応援します(あっさり)。別に俺フェラーリ嫌いじゃないし(これまではシューが好きじゃなかったからアンチフェラーリだったけど)、それ以上に、やっぱりアロンソのドライビングスタイルには感情移入できないんですわ。ライッコネンみたいに潔く速さを追求するタイプの方が「すげえ、とにかく頑張れっ!」って思えてしまう(同様の理由で、過去のドライバーではセナとハッキネンが大好きです。日本人系では現役時代の片山右京が。)

<ライッコネン速い!>

前口上はこれぐらいにして……
今日はライッコネン速かったですねぇ。予選のオンボード映像を見た感じでは、マクラーレン勢に対してライッコネンは修正舵が多いように感じられ、「フェラーリちょっと乗りにくそう、マクラーレンほど仕上がっていないのかな?」と映っていたので、ライッコネンがここまで完璧な勝ち方をするのは正直予想外でした。
シーズンはまだまだ長いのでまだ早合点は禁物ですが、フェラーリのマシンが今後も同じパフォーマンス・信頼性を発揮していけば、ライッコネンが初チャンプとなる可能性はかなり高いですよね。僕的には、それが今シーズン最大の注目点ですが、仮にライッコネンがシーズンをリードしたとしても、チャンピオンが近づくにつれてプレッシャーが高まっていくだろうという点と、既に2回チャンピオンを経験しているアロンソがしぶとく迫ってくるだろうという点、この2つが予想されますよね。まるで98年のハッキネンvsシューマッハ、03年のシューマッハvsライッコネンみたいっすけど、こういう展開になれば今シーズンはかなり面白くなるんじゃないかなーと思います(まだ分かんねーけど)

<新星ハミルトンはダークホースか>

月並みな言い方ですけど、マクラーレンの新人のハミルトンも大したドライバーだよね。最後にアロンソにやられちゃったけど(解説も言ってたけど、あのレース運びは「アロンソさすが」って感じだった)、そこまでの展開はアロンソと完全にガチで渡り合ってた。このまま行けば、たぶん今シーズン中に何勝かするんじゃないかと思うし、まかり間違ってチャンピオン争いに絡んできちゃったりしたら……面白い、面白すぎる! 彼も今シーズンを十分盛り上げてくれるんじゃないかと期待してます。

<日本勢の話なんかを>

最後に日本勢の戦いぶりについて。
まず琢磨ですが、12位という結果はまぁまずまずでしょう。もちろんクオリファイの結果は10位ですから、それより順位を下げちゃったのは悪いと言えば悪いのですが、いくらTV中継で「奇跡の仕上がり」とか言ってみたところで、現状のアグリ・チームの実力は今回の琢磨の予選結果よりも少し低いところにあるはず。予選10位という位置には「琢磨の頑張り代」も入っていたはずなので、「ちょっと背伸びして戦っていた」と考えれば、12位という結果は望み得るまずまずの結果と言えるのではないでしょうか?
右京は最後に、琢磨の結果について「まぁレースは攻めないとダメですね!」なんて辛辣なこと言ってましたが、あれはT社広報コメントなのであんまり気にしないとして(註:T社広報コメンテーター・右京に対する批判は当Blogでは毎度のことなので、軽く流してくださいw)
トヨタ・ホンダの2大ワークスは、正直どっちもパッとしなかったね、って感じですが、ポイント圏内に入って何とか食い下がったトヨタに対し、ホンダはどうしてしまったというのでしょうか? 今年は地球環境を意識したカラーリングで話題性は十分のホンダチームですが、パフォーマンスがこれでは、それも「元も子も無し」になっちゃうかなーと思います(環境保護のメッセージにしても、現状では単に「アースカラーに塗りました」っていうだけのことように感じられ、ちょっと唐突というか、誰にでもわかる必然性が薄いよね。環境保護関係のいろんな団体や活動とコラボレートしていくとか、そういうのがあるともっと分かりやすくなると思うんだけど)。今後のパフォーマンスアップに期待です。今年のホンダマシン、細くスマートなノーズで、見た目はカッコ良いし速そうなんだけど(笑)

初戦はライッコネンとアロンソが1・2位ということで、誰もが想像した順当な結果。今シーズンもこの2人はやっぱ飛び抜けてるな、この2人の争いになるんだな、ということを予感させるレースになりました。これに加えて、今回見られた若手の台頭、スーパーアグリの好調などが今後のレースでも続いていくとすれば、「シュー無し」でも意外と退屈しないシーズンになるんじゃないか、と思っています。

<今日のヨタ話>

Eastは「いつも観てるテレビ番組」ってほとんど無いので(何年も変わらず観てるのは毎朝の「めざましTV」ぐらい)、このブログにテレビの話が出てくることは普段はほとんど無いんっすけど、たまにはテレビの話でもしましょうかね

「華麗なる一族」の最終会を見ました。家族が「見る!」って言ったので一緒に見てたんですが、僕の目的は「人妻役のハセキョーを見ること」! あのいかにも昔っぽい服でドレスアップした姿に「萌えー」ってなってました(←変態ですので)。あんなしおらしい女性に「あなたについていきます!」なんて言われてみたいぞ!(^^)
しかし、やっぱりあのエンディングは理解できませんね。鉄平が死ぬというのは知っていたんですが、あそこで突然諦めて死を選ぶという選択が、今の感覚でスッと理解できるでしょうか? あんなかわいい奥さんがいるのに……じゃなかった、あんなに理想を追い求めていたのに。
当時は「武士道」的な感覚がまだ残っていたから、あの結論が理解できた、ということだと思うんです。武士道とは「いかに美しく散るか」を追求することですが、それは「ダメだと悟ったらその瞬間にスパッと諦める」ということ。「腹を切る」ってそういうことだし、鉄平の取った行動も同じだと思います。
でも、今を生きる僕らの感覚はどうか、と言うと、そういう「美しさを追求する姿勢」はどちらかというと「無駄」と捉えられていて、より実質的な考え方になっている。「理想があるなら、エゲツなくても最後までトコトンやり抜くべきだ」と。たぶんアメリカ人的な合理的な考え方の影響だと思うんですが、僕らの世代ってそうなってると思うんです。だから、僕は鉄平の行動を見て、「どうして死ななきゃいけないのか? これまでの夢がダメになったとしても、他に追求したいものを見つければ良いわけだし、家族を幸せにするっていう理想もあるじゃないか」なんて思ってしまい、最後の最後で白けてしまいました。同じ感想を持った人も多かったんじゃないでしょうか?

BS朝日で「カーグラフィックTV」を見ました。再放送か?、トヨタエンジンを積んだロータス・エリーゼSとエクシージの特集。(ネタとしてはちょっと古いよね)
試乗のカットを見て思ったんだけど、やっぱエリーゼって凄いよね、積んでるエンジンは普通の1ZZのハズなのに、排気音とかメカニカルノイズが超うるさくてボーボー言ってる。排気系の違いと、遮音材が全然ついてない効果かな? 決して普段の街乗りに使う気はしないクルマでしょう。
しかし、800kgそこそこの軽量ボディで、乗り味はホント別格って話ですね、Sr.2の昆虫みたいなフロントマスクはどちらかと言うとUglyだと思うんですが、レーシンググリーンとかに塗ればある意味「最先端英国モノ」っぽい感じがして、それはそれで雰囲気かもしれません。金がたんまりあったら1回乗ってみたいっす……一生無理か?

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    1982年12月、神奈川県川崎市 (27歳)
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    クルマ、海、夜明け、夕暮れ、写真
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    とにかくゴキブリ(笑)
    <その他>
    ・サラリーマン5年目。昼間は都心のオフィスでシャキシャキ働いております。
    ・25歳まで川崎に育ち、横浜中区に引っ越して2年。生粋の(?)神奈川っ子。
    ・三度のメシよりクルマが大好き! 愛車はホンダS2000(AP2-110系)、生産終了の報に堪えられず、最終モデルをオーダーしてしまいました。現在クルマ貧乏まっしぐら!(笑)
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