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アイルトン・セナ 〜音速の彼方へ
2010年10月16日 azumax | 個別ページ | コメント(0) | トラックバック(0)
アイルトン・セナの生誕50周年を記念して制作されたドキュメンタリー映画。

金曜の勤務明け、
ららぽーと横浜の映画館のレイトショーを観て来ました。

↑実はワタシ、子どもの頃からバンク・ナショナルのキャップを持っています。
幌車でのドライブに、こーゆー帽子は打ってつけ……のハズ。しかし、この帽子だけはなかなか被れず、実際ほとんど被ったことがありません。
……いや、別に「セナに特別な思い入れがあるから勿体ぶっている」とか、そういう辛気臭い理由があるワケじゃなく、「こんなん被ってるっていうのは、知っている人から見るとあまりに“モロ”過ぎる」からです。
事故死からもう16年もの年月が経つワケですが、アイルトン・セナっていうのは、そういう意味で、未だに忘れ去られることのない存在なワケです。特に、この日本では。
映画自体に対する正面からのコメントでは、先に映画を観に行ったらしい兄のコラムに敵わない気がするので(笑)、映画に対する論評は抑えめにしておきますが、結論だけ簡単に言うと、その内容は「F1デビューから3度のタイトル獲得、そして94年の事故死までのセナの経歴を、当時の映像やセナ本人を含む関係者のコメントから振り返る」というもので、当時の映像や音声を題材に、過剰な演出を抑えて彼の半生がクリーンにまとめられている、という点に好感を持ちました。
しかし、そうは言っても、懐かしいドライバー横位置のオンボードカメラの視点から、セナが各サーキットを攻める映像が繰り返し流されるのを見ていると、その昔「セナっ子」だったワタシとしては、ついゾクゾクせずにはいられない(ステアリングに刻まれたホンダのHマークと、とっくに「過去の遺物」となったデジパネのレヴカウンター……この二つもやたらと懐かしく感じた)。
以下、映画の内容からは離れて、映画を見て久しぶりに潜在意識から掘り起こされて来た、私のセナに対する思いを(笑)
セナが活躍した80年代終わりから90年代にかけて、私は小学生でしたが、私が最初にF1をテレビで観たのは小学3年生のとき、91年の日本GPで、彼が3度目にして生涯最後のワールドチャンピオンを獲ったレースだと記憶しています。そういうわけで、私はセナのキャリアにおける最も輝ける一瞬や、「セナプロ対決」の火花が最も激しかった時代をリアルタイムでは知りません。
しかし、日本のホンダ・エンジンを駆って3度目のチャンピオンに輝き、その後、ウィリアムズのハイテクマシンにひとり対峙したセナの存在感、カッコよさは、子ども時代の私を惹きつけるには十分で、92年、93年、94年と、親に毎レースごとにビデオを録ってもらい、飽きもせずに観ていたものです。今、F1を見てる小学生なんてほとんどいないと思うけど(笑)、当時の私の世代には、私と同じような「セナ応援団」が少なからずいたように思います。
日本の多くのF1ファンにとって、セナの活躍は、80年代後半から90年代初頭の当時、無敵を誇っていたホンダ・エンジンの活躍と切っても切り離せないように思います。当時の日本はバブルに向かう好況期、産業の国際競争力がかつてなく高まり、「アメリカ・ヨーロッパ敵ならず」と、束の間の「世界一」を謳歌していた時期でした。そんな時期に、F1の世界で言わば「エスタブリッシュメント」であったヨーロッパのライバルメーカーに挑み、彼らを圧倒していった「ホンダ」という存在と、同じように新興勢力ブラジル出身のスターであるセナの存在は、日本人にとって妙に重なるものがあり、それが日本人の「セナ・シンパ」をさらに増やす結果になったのだと思います。
かくいう私も、そんな風にセナとホンダの活躍を重ねていたF1ファンの一人です。映画を見て、当時セナの走りに対して抱いた強烈な印象や「憧れ」、そういうものが久しぶりに脳裏に甦ってきて、妙に熱いものを感じてしまいました。と同時に、あの時の強烈な体験が、その後の自分が歩んだ道のりにも、多少くらいは影響したのではないか? なんてことも、はじめて認識した気がした――
……あー、ほとんどチラシの裏みたいな内容になってきたので、そろそろやめます。スイマセン(笑)
セナのドライバーとしての類稀なる能力から、あまり目にすることのなかったプライベート映像、そして、勝利への飽くなき執念、人生観まで。
それらをムダなく網羅した本作品は、当時のファンから、セナ世代を知らない若いF1ファンまで、「一見の価値あり」だと思います。
映画館に急げ!!(笑)
映画が終わって、24時。
あの強烈なオンボード映像を見た直後だと、つい無意味に飛ばしたくなる……ってことで、
帰り道、第三京浜のランプウェイで全開加速をブチかます。
ああ、今日も生きてます、と、意味不明な感慨にふけった(笑)

今日の相棒のワンショット。
- Introduction
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ストイックに、マニアックに、
スポーツカーと暮らす。
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ストイックに、マニアックに、
- About Me
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“azumax”
<生まれ>
1982年12月、神奈川県川崎市 (29歳)
<現住所>
神奈川県横浜市
<職業>
会社員
<好きなもの>
クルマ、海、夜明け、夕暮れ、写真
<嫌いなもの>
とにかくゴキブリ(笑)
<その他>
・サラリーマン7年目。昼間は都心のオフィスでシャキシャキ働いております。
・25歳まで川崎に育ち、横浜中区に引っ越して3年。生粋の(?)神奈川っ子。
・三度のメシよりクルマが大好き! 愛車はホンダS2000(AP2-110系)、生産終了の報に堪えられず、最終モデルを購入。
<好きな言葉>
・「金を失うことは小さく、名誉を失うことは大きい。しかし、勇気を失うことはすべてを失う。」
~"Those who lose money lose a little, those who lose honor lose much, but those who lose courage lose all."
―ウィンストン・チャーチル
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